先に答えます。 楽天モバイル×Looopでんきは、楽天市場をよく使い、夜間・早朝に家電を動かせる家庭なら固定費見直しの候補になります。ただし、年8万円台の改善は筆者ケースの試算であり、同じ金額になる前提ではありません。
向きやすい人: 楽天市場を日用品購入に使う人、スマホのデータ使用量が月20GB前後までの人、夕方ピークを避けて電気を使える人。
注意点: 楽天モバイルはエリアとRakuten Linkの対象通話、Looopでんきは電源料金単価の変動と生活時間帯を確認します。
次の行動: 直近12カ月のスマホ代・電気代・楽天市場の月間利用額を並べ、乗り換え前後の差額を試算してから申し込みを判断してください。
情報確認日: 2026年6月29日。料金、割引、ポイント条件、電気料金の単価は変わるため、申し込み前に各社公式情報を確認してください。
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最終更新: 2026年6月29日
最初に結論:楽天経済圏に通信費と電気代を寄せると、何がどう変わるのか
「楽天モバイルが安いのは知ってる。でも電気もセットにすると、本当にお得なの?」
私はずっと、通信費はahamoで満足してました。電気は引っ越したときの東京電力のまま、約7年間、料金プランを見直してすらいなかった。
きっかけは、確定申告の作業中に固定費の年間支出を集計してたとき。スマホ代と電気代だけで年16万円超え。「これ、楽天に寄せたら、いくら違うんだろう」と気になって、楽天モバイルとLooopでんきを実際に申し込んでみました。
結論から書きます。
| 切替項目 | Before(年間) | After(年間) | 差額 |
|---|---|---|---|
| スマホ代(ahamo→楽天モバイル) | 35,160円 | 26,136円(実使用ベース) | ▲9,024円 |
| 電気代(東電→Looopでんき) | 約13.6万円 | 約9.2万円 | ▲約44,000円(夜型生活の場合) |
| 楽天ポイント還元(SPU+1.0倍分) | 0円 | 約30,000円相当 | +30,000円相当 |
| 合計 | — | — | 筆者ケースでは約8.3万円/年の改善 |
※電気代は世帯・使い方で大きく変わります。我が家は在宅ワークで夜間に家電を回すスタイル。
向いている人・向いていない人の確認表
| 確認項目 | 向きやすい条件 | 注意が必要な条件 |
|---|---|---|
| スマホ | 楽天モバイルの対応エリア内で、月のデータ使用量に波がある | 屋内や職場で楽天回線が弱い、通話先にRakuten Link対象外が多い |
| 電気 | 夜間・早朝に洗濯乾燥機や食洗機を動かせる | 夕方17〜20時に電気使用が集中する、単価変動を見るのが負担 |
| 楽天市場 | 日用品を楽天市場で継続的に買っている | 楽天市場をほとんど使わず、ポイント還元を管理しない |
| 判断方法 | 12カ月分の請求書でBefore/Afterを試算できる | キャンペーンやポイントだけで即決しそうになる |
なぜ「楽天モバイル×Looopでんき」なのか — 2社単独ではなく、組み合わせで効く理由
ここは大事なので、最初に整理させてください。
楽天モバイル単独のメリット
- 20GB超過後は月3,278円(税込)。混雑時など速度制御の可能性あり
- Rakuten Link利用時は国内通話が無料対象。一部対象外番号あり
- 楽天市場のポイント還元は条件付きで上乗せ。上限や対象条件は公式確認
Looopでんき単独のメリット
- 基本料金0円の料金設計。ただし電源料金単価などで月額は変動
- 30分ごとに電源料金単価が変わる「スマートタイムONE」プラン
- 夜間・早朝に家電を動かす生活なら電気代を抑えられる場合がある
単独でも見直し候補になりますが、楽天市場を使う人は組み合わせで管理しやすくなります。
組み合わせの「3つの相乗効果」
① 楽天モバイル契約で条件達成で楽天市場の買い物にポイント上乗せ
楽天市場で日用品・洗剤・トイレットペーパー等を買ってる人は、ここの差が地味に効きます。私の場合、月3万円くらい楽天で買うので、条件達成で月1,200ポイント相当の上乗せになった月がありました。年間に直すと、ざっくり14,400ポイントの上乗せ。
② 楽天ポイントで電気料金が払える
電気料金の支払い方法やポイント利用可否は、Looopでんき公式の最新条件を確認してください。ポイントを固定費に回せる設計にしておくと、家計管理はしやすくなります。
③ 支払い方法を統一すると、ポイント管理がしやすい
通信費・電気代・楽天市場全部を楽天カードに寄せると、1%還元×全項目。年間の固定費が30万円なら、それだけで3,000ポイント。
① 楽天モバイル:私が乗り換える前に不安だったこと、そして実際どうだったか
「楽天モバイル 繋がらない」問題は2026年現在どうなのか
私が乗り換えを迷った大きな理由はこれでした。検索すると「繋がらない」「後悔した」って記事が大量に出てくる。
実際に都内(23区在住)と、月1で行く実家(千葉県郊外)で1ヶ月使ってみた感想:
- 都内: 不便を感じたことはほぼゼロ。地下鉄の駅構内でもプラチナバンド対応してる
- 千葉郊外: 一部の屋内(実家のキッチン奥)で電波が弱い場面はあった。ただ、リビングまで戻れば普通に使えた
「どの場所でも同じように快適」というレベルではない。でも、2026年の楽天モバイルは「都市部メインで使うなら十分」になっていました。これは2年前とは別物。
料金プランはシンプル。使用量で月額が変わる
| データ使用量 | 月額料金 |
|---|---|
| 0〜3GB | 1,078円 |
| 3〜20GB | 2,178円 |
| 20GB〜無制限 | 3,278円 |
私はWi-Fi中心の生活で月5〜10GBくらい。請求は毎月2,178円で安定してます。ahamo時代は20GBで2,970円固定だったので、使う月も使わない月も同じ料金だった。楽天モバイルにしてからは「使わない月は1,078円」になるので、年間トータルで約9,000円浮きました。
Rakuten Linkの通話条件は確認して使う
実家への電話、役所、保険会社の問い合わせ。月に2〜3時間は通話してるので、対象通話なら追加料金を抑えやすいのは助かります。ahamoの5分以内無料だと、長電話のたびに時間を気にしていました。
\ 楽天モバイル公式サイト / 楽天モバイルの料金・エリア・通話条件を確認する② Looopでんき:基本料金0円の仕組みと、向き不向き
「スマートタイムONE」プランの仕組み
Looopでんきの主力プランは、30分ごとに電源料金単価が変動する仕組み。日本卸電力取引所(JEPX)の市場連動型です。
具体的には:
- 電力需要が少ない深夜〜早朝:単価が下がる
- 電力需要が多い夕方(17〜20時):単価が上がりやすい
つまり「夕方の電力ピーク時間に大量に使う家庭」だと割高になる可能性がある。一方で「夜間〜早朝に家電を回せる人」「日中に在宅で太陽光が出てる時間帯に使える人」だと、大手より安くなりやすい。
我が家で実際に効いた使い方
- 食洗機: タイマー予約で深夜2時にスタート
- 洗濯乾燥機: 朝6時前に稼働終了するよう逆算
- エアコン: 夕方ピーク時間は28℃設定で控えめ → 夜遅くなったら下げる
これで4月の電気代が、前年同月比で▲3,800円。年間に換算すると約45,000円の改善見込みでした。実際の差額は使用時間帯と単価で変わります。
向かない人もいる
以下に当てはまる人は、Looopでんきは慎重に見た方がいいです。
- 共働きで日中不在、夕方17〜20時に集中して家電を回す家庭
- 電力単価の変動を細かく見るのが面倒な人
- オール電化で深夜電力プランをすでに使ってる人
電力会社は「料金が安い」だけで選ぶと失敗します。自分の生活時間帯と合うかが重要です。
\ Looopでんき公式サイト / 【Looopでんき】30分ごとの電源料金単価を確認する③ 楽天経済圏セットの「具体的なやり方」5ステップ
ここから実践編。私が実際にやった順番です。
ステップ1:楽天カードを作る(持ってない人だけ)
楽天カードを使う場合は、年会費やポイント条件を公式で確認してください。持っていない人は、先に必要性を判断します。
ステップ2:楽天モバイルに乗り換える
MNPなら今の電話番号のまま切り替えできます。私はオンラインで申し込んで、SIMカードが届くまで3日。
ステップ3:Looopでんきに切替申し込み
これも全部オンライン。検針票(または前の電力会社のマイページ)で「お客様番号」と「供給地点特定番号」を確認するだけ。工事不要。立ち会いも不要。
切替日は約1ヶ月後の検針日に自動で切り替わります。
ステップ4:楽天市場の「楽天モバイルキャリア決済」をON
楽天市場側の条件を満たすと、楽天モバイル契約者向けのポイント上乗せがあります。私の場合、月1,200ポイント相当の追加還元になった月がありました。
ステップ5:楽天ペイで電気代を払う設定
Looopでんきは楽天ペイ請求書払い対応。支払い方法とポイント利用条件は、申し込み前にLooopでんき公式で確認してください。
④ よくある質問
Q. 楽天モバイル契約してすぐ解約してもポイント還元は付く?
短期解約だと「楽天モバイル」のSPU倍率は当然消える。短期解約前提ではなく、生活圏で使えるかを確認してから判断するのが現実的です。
Q. Looopでんきの解約金は?
スマートタイムONEプランは契約期間の縛りなし、解約金なし。契約条件を確認したうえで、合わなければ見直す前提で判断します。
Q. 楽天カードを持ってないと、この組み合わせの意味はない?
ポイント循環の効果は小さくなります。楽天モバイル+Looopでんき単独でも安くはなるけど、ポイント還元の土台が楽天カードなので、ここはセットで考えるのが効率的。
Q. 楽天モバイルが繋がらないエリアに住んでる場合は?
公式の対応エリアマップで自宅と職場を確認してください。プラチナバンド対応エリアは2024年以降、順次整備されていますです。それでも不安なら、契約後に「自宅と会社で使ってみて、合わなければ見直す」もアリ。
最後に:固定費の見直しは「面倒」が9割の壁
楽天モバイルへの乗り換えも、Looopでんきへの切替も、申し込み自体は30分で終わりました。
なのに、私は「やらなきゃ」と思ってから1年以上ほったらかしてた。理由は「面倒くさそう」だったから。
実際にやってみると、筆者ケースでは年8万円台の改善になった。これは月7,000円弱の昇給と同じ価値です。
副業で月1万円稼ぐより、固定費を年8万円カットする方が、先にで、永続的で、税金もかからない。
「いつかやろう」を「今週の土曜にやろう」に変えるだけ。それだけで毎月の支出を見直すきっかけになります。
※本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。掲載内容は2026年6月29日時点の公式情報および筆者の実体験に基づきます。料金プラン・キャンペーン内容は変更される可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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